2009年2月25日水曜日

ギフトとして  2月22日


今日でまるNY滞在4週間になる。

わたしにおめでとう〜〜。

今日は、Fujimura氏が彼の教会で「The gift of action」について語るので、彼の教会であるビレッジチャーチに行く。私の滞在先に引き続き私と入れ替わりで滞在するなつみさんも誘った。

彼女は中学校まで教会学校に行っていたそうで、あっという間に教会に馴染んでいた。楽しかったそうで良かった良かった。

Fujimura氏はルイス・ハイドの「The Gift」という本にあるギフトエコノミーをもとに「わたし達自身が神の贈り物として社会に生きることの大切さと可能性を語っていた。

ルイス・ハイドのこの本は2005年に絵画の場合展の中で『お気持ちものプロジェクト』を企画した北大の堀田真紀子さんが紹介してくださり、話は彼女から聞いていたけどまだ読んでいない。読んだ友人によると日本語訳はちょっと奇妙ならしいけど、内容はとても興味深く意味深いと言う。帰ったら読もうと思う。帰る前に英語の本も手に入れようかな。

彼の話の中で、「この経済危機の中だからこそ、新たのことを始めるべきなのかもしれない。」と語った言葉が私の心に響く。

そして、NYに来る前からやろうと心に定めていることを実行に移そうと、また、心新たにする。

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