3次元のアニメーションムービー。
白い建物の側面をひたすら黒いペンキで塗っている人がいる。
この四角い光の中に足を入れるとセンサーで反応して、上の画像が水平に回転する。
右側に足を置くと右に回り、左側に足を置くと左にまわる。
このスクリーンの裏にも作品がある。
そちらは白いボックル型のモニターがあって、そのなかに牛舎か豚舎のような建物が整然と並んでいる風景の映像。
そのボックスのモニターが実は動いて手前に引くと画像が左に水平に回転し、後ろに押すと右に水平に回転する。
どちらも生き物の存在を感じさせない(一つ目はいたけど,感じなかった)、淡々とした作品だが、みていると何とも言えない気持ちになった。もう一度もどって作品を味わいたいと思う。
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